様々なメーカーがあり各社こぞっていろんな価格帯のリールを販売しています。
やれ、バックラッシュがしにくいだの、回転がスムーズだの、軽量化だの...etc
その中の一つにリール自体の剛性、
つまり、頑丈さとでも言いましょうか!?
ねじれにくさ!?
たわみにくさ!?
なんだよそれ?
本当に必要なスペックなのか?
今回はリールの剛性について考えていこうと思います。
リールの剛性ってなに?初心者に必要なスペックなの?
リールのスペックで、ライン量や重量、ブレーキなどいろいろあるけれどなかなか書いてない使いやすさやなんかは使わないとわからないですね。
プロの方やユーチューバーの人が使ってますが、当の本人である我々が使わないことにはわかりません。
特にわかりにくいのがリール自体のねじれ強さ、頑丈さであるリールの剛性
は特に分かりづらい分野だと僕は思っています。
というか、初心者に必要か??
プロの方に文句を言うわけではないですが、
ぶっちゃけ頑丈さなんて、釣ってる最中にバラバラに壊れでもしない限りいらんのとちゃうか?とさえ思います。
そんな
「かかった!よっしゃーー」
リール「巻き巻き巻き!」
「でかいぞ!うおおおおー」
リール「バキッ!バラバラ~」
なんてリール見たことも聞いたこともない。どんなに安くともラインブレイクさえしなければ何とか魚はあげられる!
というのが僕の意見なのですがね。
さらにブラックバスなんて魚は、引きの力もあまり強いほうではないということ
(どこかの動画で釣りの王様が言ってたような気がします)
なので初心者であるならば、リール自体の強さなんで気にしないで自分の予算に合わせて気に入ったカッコいいと思うもののほうが愛着が出てきて長く使えますよ。
サンデーアングラーであるならば、
必要不可欠ではないけれども、あればあったでそれでいいというくらいのレベルでいいです。
自分には必要とは思わないところですね。
それ考えて1万も2万も高いリールを使うくらいなら、安いもの買って、
余ったお金で
ラーメンでも食いに行きますね。w
リールの形状による剛性の高い、低いの違いとその考え方の勘違いについて
よく丸形リールシマノだとカルカッタシリーズ、ダイワならリョウガ、アブガルシアならアンバサダー等々、バス釣りで使うロープロ機よりも剛性が強いうんぬん言われていますが、
僕はあれ、形状ではない気がしてならないんですよね~。
いや、だってさ、大体の丸型って、オールではないにしろ、金属性が多くない?
そりゃプラスティックよりも強くなって当然じゃね?
科学的に冷静になって考えてみてよ、アルミと合成樹脂じゃ明らかにねじれとか硬さって金属の勝ちちゃうか?
いや、最近のプラスチックはかなり強度もあって強くて加工もしやすい、釣りなんて力が加わったとしても所詮人間の力、リールをくそ握って力を加えても、リールを破壊できるほどじゃない。
丸形だろうがロープロ型だろうが関係ない!!
結局は素材によるものが大きすぎないかい?
思いっきり力を加えても多少のゆがみはあるだろうけれど、そこも釣りに影響はない。
あるとすれば、巻きの心地よさとか、安心というかなんというか、そういう人間の気持ちが和らぐくらいです。
ビッグルアーなら巻くときに多少の抵抗やひずみ感はあるかもだけれど、ライトルアーで楽しむのであれば、
初心者なら、思い切り楽しむ方向で、道具を選ばないかい?